インドで初めて確認された変異株 B.1.617 指定国・地域について

投稿者 NTA America on Jun 1st 2021

6月1日付 厚生労働省及び外務省から、カルフォルニア州を含む米国の複数の州が変異株(変異株 B.1.617 )指定国・地域に指定されました。米国発63日、日本着64日午前0時より適応されます。

指定された州からのご帰国の際は、空港検疫所が指定する場所で3日間の隔離措置ののち、残りの期間を自己隔離いただくことになります。
詳細は厚生労働省及び外務省からの連絡文書をご覧ください。

以下、内容の抜粋を参考に記載いたします。(米国に関する部分のみ抜粋)

インドで初めて確認された変異株 B.1.617 指定国・地域について

水際対策強化に係る新たな措置(13)」(令和3年5月 18 日)(以下「措置(13)に基づき、米国(下記に指定する州に限る)からのすべての入国者及び帰国者について、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただくことになります。
*NTA注:到着日は0日目として数えません。

米国(アイオワ州、アイダホ州、アリゾナ州、オクラホマ州、オレゴン州、カリフォルニア州、コネチカット州、コロラド州、デラウェア州、ニューヨーク州、ネバダ州、ネブラスカ州、メイン州、モンタナ州、ロードアイランド州)

NTA補足:
テネシー州、フロリダ州、ミシガン州、ミネソタ州すでに変異株流行国・地域に指定されており、3日間の強制隔離が実施されています。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

※よくある質問:
Q:3日間の強制隔離期間の他に15泊の隔離が必要でしょうか?
A:検疫所指定の施設に3日間入所後、到着日を含めると4日後に検査をして陰性であれば、退所して残りの12泊はご自身で用意した場所での自己隔離いただくことになります。

参考情報リンク: