11月18日 ANA/羽田ーLAX便で日本からお帰りのL様

投稿者 NTA America on Dec 8th 2021

米国入国用のPCR検査および羽田、LAXそれぞれの様子を共有してくださいました。


米国への渡航、出発3日以内のPCR検査について

  • 11月16日9:30-10:00の予約で羽田空港第3ターミナル(エントランス階)にある東邦大学クリニックで検査を受けました。
  • 予約は2か月前から電話またはオンラインで取る事が出来ますが、私は検査希望日の1週間前にオンラインで取りました。
  • 予約完了と同時に問診票もオンラインで行いました。
  • 折り返し予約の確認がemailで届き、その中に検査についての確認書と同意書はプリントアウトして検査日に持参してくださいと書いてありました。私はホテル滞在だったのでホテルのフロントでプリントアウトを頼みました。
  • 日本での滞在期間が短かった知人は、日本入国前に予約を取り、同意書もプリントアウトして持参したと言っていました。2か月前から予約が取れる事が分かっていたら私もそうしたのにと後で思いました。
  • 当日は予約と問診票の確認、同意書とパスポートの提出、当日の健康確認をした後、医師による問診、検温が行われました。
  • 検査は唾液採取方法でした。
  • 検査後、支払窓口に移動して支払いを済ませ引換書を貰います。料金は30,000円、現金またはクレジットカードでの支払いが出来ます。
  • 所要時間は30分ほどだったと思います。検査結果は大体4時間後くらいで出ました。
  • その場で待つ事も出来ます(徹夜してはダメ)が、私は後で取りに戻りました。証明書は8:45-22:00の間にクリニックの受付で受け取ります。その際引換書とパスポートの持参をお忘れなく。


羽田空港での出国審査について

  • 11月18日に羽田22:55発のANA便でロサンゼルスに戻りました。
  • 羽田空港第3ターミナルはコロナと時間帯の影響で閑散としていました。
  • チェックインカウンターも人が少なかったですが、チェックインを行う前に別のデスクで米国へ入国する為に必要な書類(陰性証明書、ワクチン証明書、入国についての宣誓書、身分証明)の確認が行われていて、そこで時間が掛かってしまいました。宣誓書、ワクチン証明書などは念の為に書面でも用意した方が安心だと思いました。空港内のWi-Fi環境が良くないのか、画面を出す事に手こずっている人がいました。
  • 身分証明についてはその場で用紙に書き込む方式だった為、一層混み合う原因となったようです。
  • 【氏名、出国日、便名、米国滞在先の住所、2か所の緊急連絡先と続柄(日米どちらでも可)】
  • 航空会社のラウンジが利用できたので助かりました。
  • 機内はファースト、ビジネス、プレミアムエコノミーはガラガラでしたが、エコノミーは半数以上の席が埋まっていました。(1か月前に乗った日本行きの便は全員で20人ほどしかいなかったのに。)


ロサンゼルス空港について

  • イミグレーションエリアは、アメリカ国籍とその他に分かれていて、その他の列は混んでいましたが窓口が多く空いていたので随分スムーズだったと思います。到着時間も混み合う時間帯ではなかったのかもしれません。
  • 陰性証明書、ワクチン証明書を手にして『見せて』と言われた時に備えていましたが、パスポートとグリーンカードの確認だけで終わり、無事に入国を果たしました。
  • 宣誓書は羽田空港のチェックインカウンターで提出してしまいます。


*NTA注 現在はアメリカ入国のPCR検査は1日前になっています。