12月3日 ANAでLAXー羽田に飛ばれたS様

投稿者 NTA America on Dec 22nd 2021

とんぼ返りをご予定でしたが、ぎりぎり3日間ホテル検疫が始まってしまった体験談を頂きました。


当初は到着後レンタカーで岩手まで行き、12月6日の便で帰国する予定でした。

ところが、オミクロン株がカリフォルニア州で発生した為、ホテル検疫が始まってしまいました!

仕方なく、帰りの日付を10日にずらしてホテル検疫が終わるとすぐにレンタカーで移動しました。

羽田に到着後、PCR検査までは前回と一緒で、結果待ちのあと、そこで20人ほど順番に集まるまで待って(さらに約1時間)、集まり次第一緒にイミグレ、税関をとおり、バスに乗ってホテルに行きました。
(バスに乗るまで、何処にも立ち寄れないです。)

ホテルに着くまで、何処のホテルに行くのか教えてもらえず、ホテルに着いてやっと、ここのホテルに泊まりますと言われました。私の泊まったホテルは横浜のアパホテル&リゾートでした。

部屋に着いたのは午前10時で約5時間かかりました。到着後は、一人一人、宿泊している間の説明を聞いて、その後すぐに、朝食のお弁当をもらい部屋へ移動し、3日間部屋の外には1歩も出られず、過ごしました。宿泊中は、体温計を渡されスマホに健康レポートのappを入れて、体温を測り毎朝8時から9時の間にレポートします。忘れていると電話がきて、即、体温を測り、お伝えします。部屋は、狭いのですが、キレイでベットはダブルサイズでしたので、結構余裕がありました。

毎日の3食の食事は全てお弁当で、朝食は、パン、卵、ハム又はソーセージ又はベーコン、そしてヨーグルトとお水、サラダ、昼食は麺類とかスパゲッティ、夕食は和食、お魚やお肉、お惣菜とちょっとしたデザートなどが、お弁当箱にはいっています。

結構、中身はバラエティ豊かですが、全部冷たくなっているので、少し残念。それが部屋のドアにかけられてあり、時間になると食事が配達されたと言う放送が入ります。食べた後はそれをドアの前に出しておきます。朝は9時半, 昼は1時半, 夜は7時半, この前後の時間帯となります。

最終日3日目は、朝7時までにPCR 検査のkitがへやのドアにかけられていて、7時にPCR検査をしなさいという室内放送がはいり、検査後8時半頃になると唾液の入っている容器の回収で係員が1部屋ずつまわります。

そのあと朝食、昼食がでて、2時から4時の間の出発を案内されていたにも関わらず、検査結果と出発案内の電話がきたのが6時半で、ホテル出発が7時頃となりました。また、20人前後のお客様と共に、羽田空港に戻りそこで解散。私の場合、ギリギリでレンタカーのカウンター(8時にclose)に行くことができました。

私の到着日は、オミクロンの強制検疫の初めの日だったからかもしれないのですが、何に関しても時間がとにかくかかったような気がします。でも、それぞれの係員の方々は一生懸命にやっている事が伝わって来ました。