5月14日 JL057でSFO空港出発、成田から入国のA様

投稿者 NTA America on Jun 20th 2021

5/14 JL057 SFONRTにて出発、 5/15 4:45pm NRT空港着で日本にご帰国されました

お客様より体験談を頂きましたので情報を共有させて頂きます。
到着後一週間はホテルで自己隔離、その後ご自宅へ移動して自己隔離をなさったお客様のケースです。


・ホテルと自宅の隔離申請について
全般的には、スムーズでした。
ホテルと自宅に待機をした為、誓約書に両方の住所と各々滞在する期間を明記しました。
私の場合は、スペースがなく、ホテル名の記載をしなかった為、審査時に書くように指摘され、多くの時間が掛かってしまいました。明記することをお勧めします。

・OELについて
15日間の間に移動がある旨伝えたら、隔離先ホテルから移動後に到着先(自宅)で最初に行う場所登録(Current Location)ボタンを押し、その後に確認のポップアップが出るので(I am Here)ボタンを押して下さい、と指示されました。これは、最初の隔離先で行うので、同じ動作をすれば良いです。忘れずに行えば問題ないかと思います。
ですが、バタバタするので、多くのひとは登録し忘れると感じました。OELは毎日2回通知が表示されるのですが、この通知が分かりにくく、気がつくのが遅くなりがちになります。意識してその時間に指定の場所にいないと外出先で押すことになります。慣れれば良いですが、うっかり買い物等で外出すると、まずい感じになります。私の場合は、OEL通知は、11時前後、16時前後に毎日来ました。

・体調確認メールについて
入管センターから登録メアド宛に毎日11時に、体調確認のメールが来ました。こちらは、メール内にリンクがあり、体温と体調を答えるのですが、メールも意識していないと、うっかり確認し忘れ、その際は、夕方辺りにワーニングメールが来ました。

・ビデオコールについて
MySOSと言うビデオ会議ツールを導入することになりますが、不定期に電話が掛かってきました。
私の場合は15日間に3度、3-4日おきの感じでした。尚、Skypeは全く利用しませんでした。
入管手続き中に係の人にSkypeは必要か聞いたのですが、コンタクト出来ない場合は、そちらも使うので、そのまま利用ください、と言われました。今はバックアップ用で、主に利用するのはMySOSとなります。
尚、コールセンターの方は、コール時に顔を見せません。相手側は暗い画面で、こちら側だけが相手に表示され、会話します。一度、こちらの画像が上手く相手側に投影出来なかったことがあり、注意され、何度かカメラ設定をON/OFFしたのですが、こちらから「そちらの顔が見えません」と述べたら、「それでいいです」と言われました。会話の内容は、本人確認と所在、体調、周りの人の状態(私の場合は家族)等でした。

・COCOAですが、最初に登録する以外、何もしませんでした。おそらく、裏で感染者との接触情報をトラッキングしているのかと思いますが、機能しているのか、分かりませんでした。感染者に接触したら感知するアプリのようですが、正直、感染したら、手動で「感染した」と登録する必要があるのですが、そのような人は少ないと思われ、有効性を感じられませんでした。