5月15日 SFO空港からご出発、ロサンゼルス発関空行JL69便にてご帰国のS様

投稿者 NTA America on May 20th 2021

5月15日 サンフランシスコからロサンゼルス経由で関空にJAL69便で帰国されたS様から体験談を頂戴しました。

フライトは  AA3264便 SFO発 午前10時40分 LAX着 12時14分

お乗り継ぎが JL69便   LAX発 午後2時25分発 関空着 翌日午後6時55分でした。


ご出発日
出発2時間以上前にSFO空港に到着、アメリカン航空出発の国内線ターミナル1へ

SFO空港でのチェックイン時に、アメリカン航空の国際線乗り継ぎ者用のカウンターに並ぶように言われる。30名ほど並んでいてチェックインに時間がかかりそうな様子で心配したが、40分ほど並んでチェックイン完了。

ロサンゼルスでの乗り継ぎも問題なく、カウンターでも準備していた陰性証明書でも問題なく、搭乗できて安心した。

機内にて
機内では、健康カードと税関申告書が配られます。その時記入は全てしておいた方がスムーズです。
またアプリは出国する国であらかじめダウンロードだけでもしておいたほうがいいですね。日本に着いてからダウンロードして設定もすると少し時間がかかるかもしれません。

関空到着
着陸は予定通り午後6時55分でした。機内で少し検査についてのアナウンスがあり10分ほど待ちました。座席の何番までの人、降りてくださいという要領で呼ばれました。検査場には午後7時半までについたと思います。私は本当にすぐでしたが、後ろの座席の人はもっとかかっていました。

空港に降りてからは、まずパスポートと陰性証明書の提示。
次に健康カードでどの国、州に滞在していたか聞かれます。
そして唾液検査。検査キットを渡して、再び健康カードを見せました。次に誓約書の提示。

次はアプリのダウンロードの確認。
ここで出国前に自分で設定しておくと検査官と確認しながらやるだけなので早く終わります。

その次は質問表の確認。QRコードの提示が求められます。ここも出国前にわかる範囲は入力しておくと早く終わります。この辺りで3日隔離か直ぐに検査後帰れるかで分けられていました。

そして検査結果を確認、そこからやっと入国審査、荷物のピックアップ。最後に税関です。
私は3日隔離と思い込んでいましたが、カルフォルニア州から帰国の人は隔離対象ではありませんでした。

*NTA㊟ 3日間の隔離が必要なのは変異株流行国と地域に指定されている所が対象でアメリカは5月18日現在、テネシー州・フロリダ州・ミシガン州・ミネソタ州の4州のみです。

ポイント チェックが何段階もありその都度移動しますが、パスポート、陰性証明書、誓約書、健康カード、質問表、指定アプリをきちんと押さえれば帰国も大丈夫です。

出国前に健康カード、質問表のQRコード、アプリのダウンロードを全員が事前にしていればもっと早く進むと思いました。