日本への渡航、レベル4指定について

日本への渡航、レベル4指定について

NEW!6月8日 米国国務省領事局が、アメリカ市民に対してTravel Advisoryを日本への渡航に関してLevel 3(海外渡航再検討)へ引き下げました。

5月24日 米国国務省領事局(U.S. Department of State - Bureau of Consular Affairs) が、アメリカ市民に対してのTravel Advisoryを日本への渡航に関してLevel 4(海外渡航中止)に引き上げました。 それにともない、皆様からいただくQ&Aをご紹介させていただきます。

Q:レベル4に指定された日本に帰国できますか?

A:現時点では日本への渡航に影響はありません。また運航スケジュールの変更などは聞いておりません。
渡航に必要なの情報 、日本に帰国してからの自己隔離についてはこちら最新日米間検疫情報のページをご覧ください。

これはアメリカ市民に対するAdvisoryであり、強制ではありませんので、日本への渡航ができないという意味ではありません。
また、もともと特別な事情がない限りは、現在日本国側のアメリカ市民に対する査証免除が停止されていますので、日本への渡航はできません。

備考:現在アメリカは世界の約8割の国と地域にLevel 4のTravel Advisory を出しておりますが、実際に渡航が禁止されているのは北朝鮮のみとなっております。

Q:日本からアメリカへの渡航はできますか?

A:VISA、ESTA(観光など)共に渡航できます。アメリカへの渡航には3日以内の陰性証明書と宣誓書が必要となります。
到着時には検査はありません。Uber等も乗車可能です。

ただし、コロナ禍で渡航者が減少していることもあり、この時期にESTAで渡航する目的などを普段より細かく聞かれる場合も多いようです。
また、目的外の出張を繰り返すなどの場合は本来のESTAの利用目的外とみなされ強制送還になる場合もあります。


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