4月10日 0泊2日 とんぼ返りI-94更新で日本往復のJ様

投稿者 NTA America on Apr 20th 2021

I-94書き換えの為、0泊で日本へとんぼ返りされたお客様の体験談を、皆様の参考になれば、という事でご共有下さいました。


フライトは 4月10日 NH105便 LAX発 午前0時50分 羽田着翌朝 5時5分
お戻りが 4月11日 NH106便 羽田発 夜10時55分 LAX着同日午後5時10分で、0泊です!

*NTA㊟ こちらのお客様は羽田空港併設のロイヤルパークホテルで休息できるように前後泊(2泊分)をお取りしました。

・降機後、到着ロビーに出るまで、1時間半かかりました。
(書類確認、アプリ確認、唾液によるPCR検査、預け荷物受け取り、税関審査)

・厚労省の質問票QRコードはかなり早い段階(出発の1か月前)でオンラインで入力しQRコードを印刷しておきましたが、問題なく使えました。

往路チェックインの際に座席の変更がありましたが、座席変更のみであればANAの方からQRコードの取り直しは必要ないとの説明を受けました。

・日本に入国する場合は全員アプリのダウンロードと動作確認が必要(0泊でも例外にはならない)。

スカイプに設定しているメールアドレスにメールが届くかどうか、スカイプでビデオ通話ができるか、など項目一つ一つかなり細かくチェックされます。

・陰性証明は回収されるため、復路でも使用する場合は印刷したものを何枚か(データがあればOK)持っていくと良いと思います。

Nsightは検査場で渡されるプリントアウト(日本語書式の用紙)のみで、データでは届かないため、コピーをするか、スキャンしてPDF化して持参する必要があります。

英文書式の検査結果のみデータで届きました。
Nsight https://nsightrecovery.com/covid-testing-for-travel/

・厚労省の誓約書は事前に記入していきましたが、1か月の間に何度も更新されており、機内で配布された最新のものに記入して提出しました。

健康カードと税関申告書も機内で配布されました。

誓約書と健康カードに記入する「(過去14日以内の)滞在国・地域」の項目には、「米国」だけでなく「州」も記入しておいた方がスムーズです。

私は書類確認の際に何度もアメリカのどこの州か質問され、追記する手間がありました。

ペンは係りの方が貸してくださると思いますが、私は念のため自分のものを使いました。

・PCR検査の結果待ちエリアに着くまでに降機から1時間かかりました。検査結果は自分の番号が表示板スクリーンに表示されたら結果を聞きに行きます。

そこで「陰性」と書かれたピンク色の紙をもらい、預け入れ荷物をピックアップします。

・Baggage Claimのエリアに行くと、各乗客の名前が書かれた紙が貼ってあるカートがずらーっと並んでいて、それぞれスーツケースなどの預け入れ荷物が乗せてありました。

ANAの係りの方に名前を聞かれ、荷物を一緒に探してくださいました。

ANAさんのきめ細かな対応に感激しました。

・ロイヤルパークホテルに行くため出発ロビーに上がると、チェックインカウンターはすべて閉まっておりガラガラでした。

到着が6時半前で、営業している店舗はセブンイレブンのみでした(Tully's Cafe は6時半オープン)。

ホテル併設のレストラン(テイルウィンド)は海外から到着の場合は利用できないとのことで、空港4階、5階のお店が開く時間(9時頃)までホテルの部屋で過ごさざるを得ませんでした。

・羽田で復路チェックインの際にアメリカで72時間以内に受けたPCR検査の結果が問題なく使えました。

以上、今後、緊急一時帰国される方などの参考になれば幸いです。

コロナの状況や政府の対応も刻々と変化していると思いますので、2021年4月11日時点とお考えいただければ幸いです。